11・20 農場からの贈り物 (2008/11/21)
弓場農場の友人から、小包が届いた。開けてみると、蜂蜜とフクシン漬け、グアバのジャムがはいっていた。グアバのジャムのきれいな赤銅色が芽に鮮やかで目を見張った。 早速、ジャムをクラッカーにつけて食べてみた。うまい! 甘さが絶妙なのである。もともとジャムは好きではない。特にブラジル製のジャムは甘すぎて苦手で、自分から手をだすことはまずない。時々、甘いものをものすごく食べたくなるから、そんな時にありがたい。 昼食にちょうど作っていたカレーとフクシン漬けを食べる。にんじんやらいろんなものが入った漬物は普段塩分を控えている僕には少々しょっぱいが、カリカリ歯ごたえがあり、やはり甘さがなんともいえなずいい。僕は普段砂糖を料理にまったく使わないから余計そう感じるのかもしれない。母が好きだった缶入りのフクシン漬けが懐かしい。今も日本ではあるのだろうか。 「ヤマ(弓場農場)に一度来なさいよ。いい所よ!」といつも弓場農場の勝重さんから勧められるのだが、どうも集団生活や行動が苦手な僕は行くことがなかった。弓場の大地とそこに住む人々生活が感じるジャムとフクシン漬けを食べながら、行ってみようかな、という気持ちがふと湧いた。
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