11・24 干しぶどう (2008/11/25)
今日、散歩のあとにいつものように、雑巾で犬たちの足を拭いていた。 アズミを終え、ニンジャの足を拭いていると、彼のキンタマ袋がほとんどなくなっているではないか。半年ほど前に、もう子供を作らないために、去勢していた。僕としては嫌でしょうがなかったが、獣医がいうには、メスだけ去勢してもオスもしなければ、ガンなどにかかる可能性が高い、と言われしぶしぶ手術をしたのだ。親指大ほどの勇ましいキンタマは抜かれ、袋だけが寂しげに梅干のようになっていたが、それさえも消えてしまい、今日見るとわずかに干しぶどう程度が残っていた。あ~・・・、人事、いや犬ごととはいえ、哀しくなってしまった。ニンジャ、ごめん! それでも3年は心行くまで(おそらく)セックスができたので犬としては幸せな方かもしれない。一生、メス犬とセックスできない犬もいるわけであるから・・・・。 セックスをしているうちに彼のキンタマはみるみる大きくなって、歩くときもちよさそうに揺れていた。使っているとやはり大きくなるのだろう。そうすると人間のモノもよく使えば大きくなるのかなー?? この大きさの犬にしては随分リッパな持ち物だと感心していたのに、それが今や干しぶどうだから、本人も情けないだろうなと思う。
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