2・28 汗 (2012/02/29)
カーニバルも終わり、そろそろ秋風が吹き始めるか、に見えたが、逆に気温はどんどん上がり、暑い日が続く。日中、1時間も歩くと、ねっとりと汗ばむ。犬の散歩後、セントロ徘徊後、帰宅後、とヘタをすると日に3回もシャワーを浴びることになる。 体質が変わり、汗をかきやすくなったのかもしれない。以前は少々の暑さでもこれほど汗をかくことはなかったような気がする。それが今は、シャワーを浴びないと気持ちが悪いほど汗をかいてしまう。 発刊作用がよくなったと考えれば、よくなったといえるのかもしれない。しかし、日に、2回も3回もシャワーを浴びるのは面倒くさいし、電気代がもったいない。そうは思うが、体中が汗に覆われると気持ち悪くてしょうがないのでついつい浴びてしまうことになるのだ。 それでも汗をかいてもあまり体臭がにおわないのは助かる。ブラジル人は、男も女もすれ違うだけで鼻につくほど香水を振り掛けている。アパートの隣の住人などは、共同のエレベーター乗り場にいるだけで、家の中に香水の臭いが忍び込んでくる。 汗かきの友人が、夏になるたびに、「汗をかくので夏は嫌いだ」と言っていたことを思い出す。その気持ちが今解るようになった。
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