5・25 サスケとブラジル人の信用度 (2015/05/25)
1月にうちにきたブラジリアン・テリアのサスケが大きくなって、1歳上の雌犬サクラとほとんど変わらない大きさになってきた。なかなか大きくならないサスケを心配して息子が餌の回数を増やし、ドッグフードをお湯でやわらかくしたものを与えるようになって、みるみる成長した。 成長したのはいいが、どんどんブラジリアン・テリアとかけ離れた顔つきになっていく。吻がながくなり、どう見ても雑種。一応、獣医が管理する繁殖場から買ったにもかかわらずこれであるから、ブラジルは信用できない。文句をつけられるのを恐れてか、買ってから数か月後に血統書が郵便で送られてきた。さすがにもう手放す気にはならないから、文句もいわないが、ちょっとひどい。もっともブラジリアン・テリアはいろんな犬を交配してできた犬だから、純血種というのはちょっとおかしい気もするが、サイトなどで見るブラジリアンテリアとサスケは顔が全然違う。獣医だから信用できるとおもっていたが、せいぜいこの程度なのである。この頃、僕の中でのブラジル人の信用は落ちっぱなしである。 雄犬だから、息子にちゃんとしたしつけができるかどうか心配であったが、とりあえずここまでは素直な犬に育っているように感じがする。しかし、未だに自分の名前も完全には理解していなようだし、人のいうこともイマイチ理解できていない。サイトなどで調べると「大変頭の良い犬種」などと書かれているだけに、今の状態はちょっと失望している。 それに比べ、僕のアパートにいる2匹のダックスフンドは、僕の言うことはほぼ理解し、僕の気持ちを察する。犬の差か? 飼い主の差か?
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