5・5 道徳心 (2016/05/04)
また、うちの前にある議会でウーバーの審議。前回ほどではないが数千人のタクシー運転手が集まった。前回あまりのうるささに、周辺の住人達からクレームが集中したのか? 今回は前回より幾分騒音は少なかった。それでも可なりの煩さであった。 集まった人をみていると、服装もきちんとし、教養もありそうな人が多い。センテット(屋根なし住民)のような粗野な感じはない。それでも、周辺の住人の迷惑を何も考えないこの煩さ。結局、ブラジル人は50歩100歩で皆同じなのだろう。 今はしらないが、以前は、お金持ちのブラジル人でもホテルの備品を盗っていく、とホテル関係の友人が嘆いていたものだ。ブラジル人の道徳は、金のある無しに大きくは関係しないのかもしれない。日本でも熊本での震災泥棒はたくさんあるらしいし、今や、道徳の欠如はブラジルだけでなく世界中の国の人に言えるのだろう。勿論大小の差はあるだろうが・・・
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