7・4 スポ魂アニメ (2016/07/03)
土曜日の仕事で体中が痛い。確かに昨日はいつもにまして動き回ったような気がする。写真もかなり撮ったので今日は仔犬たちの写真を撮るのも億劫だった。こんな日は1日中寝るに限る。とは言っても仕事はしなければならないので休むわけにはいかない。貧乏フリーカメラマンの辛いところである。 この頃、ネットで見るアニメにはまっている。時間があると見るようになった。つくづく日本アニメの秀逸性を感じる。日本語がわからないブラジル人の息子でさえ字幕で楽しんで見ている。 日本から離れて住んでいると、アニメのすばらしさなど日本の良い点が目に付くが、その反面悪い点、例えば政治家の「無能」などの悪い点も目に付く。ブラジルの政治家もひどい、いや腐っているが、日本の政治家もほとんど変わらないと思う。マスコミの操作、記者のひどさ(最近の記者のレベルの低さは驚く。友達はネットのせいだというが?)もあるだろうが、ネットで記事を読んでいると、政治家の汚さに腹立たしくなる。政治家は尊敬できる人たちと思っていたが実は違うようである。権力・権威を誇示するのが好きな厚顔無恥な人間がなるものではないだろうか? 心から国民のためを思う政治家など一握りだと思う。 スポ魂ものの「クロコのバスケット」や「ダイヤモンドのエース」「ハイキュウ」「はじめの1歩」などは非常に面白かった。僕の年代の人々は「努力」という言葉が好きで、僕もそうだが、これらのアニメは趣向にぴったりあった。今の若い人たちもこうしたスポ魂アニメが好きなのだろうか? 息子も喜んでみていたので好きなのかもしれない。今は、いろんなものがある時代に、ひとつのスポーツに懸命に打ち込む姿が受けるのかもしれない。 最近は知っている限りのスポ魂をみつくしてしまい「サザエさん」「チビマルコちゃん」を見ている。いろいろな批評などもあるようだが、僕のいた頃の、懐かしい時代の日本を思い出しながらほのぼの見ている。
|