移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2024/09/07)
5月15日(水)の記 めんどくさいカフェ

5月15日(水)の記 めんどくさいカフェ (2024/05/25) めんどくさいカフェ
日本にて


今日中に、先の撮影地にふたたび入ろうと考えていたが…
やめる。
みなさんに応援していただいている、自分をたいせつにしたい。

いずれにしろ、今日の午前中はこれに参加してみようと思っていた。
https://www.instagram.com/p/C6JLUXfP8gu/
畏友のシバヤスこと柴田靖子さんが始めた「めんどくさいカフェ」。

コーヒーを、豆の焙煎から自分でやっていれる、という教室。
メンドクサそうだが、柴田さんがガリ版誌『あめつうしん』の最新号に経緯を書いているのを読んで、機会があればぜひと思っていた。
月二回の開催日が、ちょうど今日にあたる。
少しのムリで、希望が叶うぞ。

会場の目黒本町までは徒歩にて。
早めに行って、道中でモーニングコーヒーでもともくろんだが…
それは甘かった。

豆から道具から、すべて柴田さんが用意してくれている。
まずは、東チモール産のコーヒー豆の焙煎。
うむ、ちょっと焦がし気味にしてしまった。

これをぱたぱたと冷ましてから、挽く。
そして、お湯を注ぐ。
うーむ、炒り過ぎで苦みの強い味となった。
お湯がぬるいかも。

いずれにしても、さほどメンドクサくはないではないか。
それを言われると、シバヤスは傷つくという。
ブラジルのわが家では土鍋でご飯を炊いているし、そういうことが苦にならないのです。

二回戦もオッケーとのことで、今度は浅炒りに…
と思ったが、余熱で同じぐらいまで焦げてしまった。

今週月曜から今日まで、地元祐天寺のお寺で収蔵品の特別展を開催中。
これも見ておきたかった。
コロナ前にも一度、訪日時期が特別展と重なり、拝観している。

開祖祐天上人がなかなかの書家とは先回、認識していた。
今回は南無阿弥陀仏の「南」の字がユニークな祐天フォントをヴィジュアルに把握。

それにしても、連日の強行軍の疲れ。
不本意なことが重なり、ノラなくなってしまった現場に行くのをやめておいてよかったと思う。
なにかに守ってもらったとも。





 


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 岡村淳. All rights reserved.