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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2024/09/07)
5月20日(月)の記 土浦港の生存

5月20日(月)の記 土浦港の生存 (2024/05/28) 土浦港の生存
日本にて


寝具に沁み込んでしまっているのだろうか。
タバコ臭さが抜けきらない水戸のビジネス宿の朝。

ここの朝食バイキングは、納豆食べ放題などなかなかである。
が、今日はほどほどにしておこう。
10時のチェックアウトと列車の時間を照らし合わせながら、出発。
土浦駅で、畏友の櫻田さんと再会。
この作品の主人公だ。
https://www.youtube.com/watch?v=lwrTthVMWfs

回転寿司で会食。
たらふくいただいてから、もう一つの課題の「生存書房」さんの近くまで車で送ってもらう。

「生存書房」のことはやはり在茨城の畏友、写真家の柴田大輔さんから教えてもらった。
https://x.com/seizonshobo
土浦のウオーターフロントにある、昨年開店した古書店だ。
おや、ナント店内に昨夕の上映会にも参加してくれた柴田大輔さんがいるではないか。

ドキュメンタリー作品もつくりての人柄が出るが、古本屋も店主の人柄がにじみ出るというもの。
ああ、ようやく念願かなった。

柴田さんが新居を構えた龍ヶ崎まで車で送ってくれるという。
土浦の古民家カフェで耳寄りな話を聞いてから、いざ。

龍ヶ崎で僕は考古学徒時代、古城泰学兄の向地貝塚発掘調査に参加している。
して龍ヶ崎中央図書館にはわが壮大なトラウマ・師匠の牛山純一ライブラリーがあるのだ。
しかも驚いたことに今度の日曜には僕の一本立ち作品『ナメクジの空中サーカス 廃屋に潜む大群』が上映されるという。

これは今回訪日してから友人に教えてもらった。
残念ながらその前に離日をフィックスしている。

それにしても、尋常ならざる縁だ。
古城、牛山があって今日の僕がいる。

今日のインスタは、土浦港で面白い写真が撮れた。
https://www.instagram.com/p/C7MZT-VPRgu/









  


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