5月22日(水)の記 パンガシウスとチミチュリ (2024/05/29)
パンガシウスとチミチュリ 日本にて
明日早朝の出ニッポンを前に。 実家で諸々の作業。
昼は祐天寺駅近くの寿司屋のランチでもと考えていた。 が、お休みだった。 それではこれもちと高めだが、日本料理屋のランチとするか。 白身魚と野菜の素揚げ定食というのにする。 はて、なんの魚だろう。
聞いてみる。 パンガシウス、とな。 東南アジアのナマズである。 祖国最後の昼食に日本料理屋でフンパツして、東南アジアのナマズを喰うとは。
最後の晩さんは寿司、といきたいところだが。 ひとつ気になったまま食べ漏らしているものがある。 牛丼チェーン松屋の期間限定・チミチュリソースハンバーグ定食。 ポスターにはアルゼンチン国旗とともに「アルゼンチン発祥!」とある。 軽く検索してみてもアルゼンチン発祥はビミョーだが、アルゼンチン風ステーキの添え物ではある。
期間限定なので、かの松屋がどんな味で供しているかも気になるし、食べてみるか。 店内放送でもこれの宣伝で「からいのでご注意を」とな。 さて。 むむ。 トマトソースに油たっぷり、それにハンバーグなので「チミチュリ」そのものが判別しがたいのだが…、 塩からいのだ。 「からい」って、塩からいことだったのか。 すくなくとも僕が南米で知るチミチュリとは異次元のものだ。
いやはや。 ブラジルの親類に写真と簡単なポルトガル語の解説を流す。 ・・・、さっそくウケている。
さあ、帰って少し仮眠してから作業を続けるか。
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