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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2024/09/07)
5月31日(金)の記 遥かなる古書店

5月31日(金)の記 遥かなる古書店 (2024/06/04) 遥かなる古書店
ブラジルにて


まずはこの写真をご覧いただきたい。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=10230358646725018&set=a.3410845544903

SEBOは古書店の意である。
今日はお泊り先からミネラルウオーターの給水に。
その源泉のあたりを散策して見つけたのがこの古書店だ。

ここに何度来たことだろう。
「呼び鈴を押してください」とあるが、さすがに入りにくい。
ネットで調べてみると、そうとうクセのある店のようだが、好きなムキにはたまらないようだ。
またの機会にと次に訪れてみると「外食中」の掲示があった。
こちらも昼食をするなどして待機したが、戻る気配がないままだった。

また別の機会には、呼び鈴を何度となく押しても応対はなし。
店内にはネコの気配があった。

そもそもこの店の前の街路樹に路上生活者が居座っていて「カネくれ」等の要求をしてくるので、長居をしにくいのだ。

そして、今日。
路上の男はいなかったが、
「健康上の問題で電話のみの応対」と掲示あり。
いやはや。

もしも入ったら、なにかしら買わないわけにはいかないだろうかと気をもんでいたが、それ以前に店内に入れる機会があるかどうかが怪しくなってきた。

日本に勝るとも劣らずにブラジルの古書店もクセが強いが、ここはさらに別格と見た。
 


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