6月25日(火)の記 ブラジルの鏡 アマゾンの鏡 (2024/06/27)
ブラジルの鏡 アマゾンの鏡 ブラジルにて
『世界』7月号の拙稿に「ブラジルは自分の写し鏡」と書いたが、アマゾンしかり。 川面に写った自分に何を見るか。
今宵は遅れをとらないように。 家族の夕食を早めに用意して。
『Amazônia, a nova Minamata(アマゾン、あらたなミナマタ?)』というブラジルのドキュメンタリー映画。 昨年、見に行ったのだがうつらうつらしてしまった。 今日は監督、先住民のリーダーらも参加して討論もある由。
開始1時間前から受付で入場券の配布を始める由。 そのさらに10分前に。 ふたつの列あり。 優先ラインの方につく。
30年前ぐらいまで浅からず関わってきた問題である。 この映画に登場するムンドゥルクという先住民の人たちは2本の拙作に登場している。 想いは様々。
批判はさておき、自分はなにをするべきかを自問。
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