7月5日(金)の記 指切りの血判状 (2024/07/10)
指切りの血判状 ブラジルにて
昨晩、左の人差し指を切ってしまった。 夕食の準備をしたが、連れ合いが突発事態でいつ帰宅できるかわからなくなり。 とりあえず晩酌はすすみ、ツマミとして急にいわゆるランチョンミートが食べたくなった。
ブラジルにも日本で買えるSPAMやコンビーフと同様の形の缶のランチョンミートが売られている。 付属の金具で缶の切り口を巻き上げていくタイプだ。 ところがブラジルのこの種の缶は開ける前にこの金具がなくなってしまうことがしばしば。 今度も見当たらず、ラジオペンチで開け口を引っ張っていって…
缶の切り口でスパッと指を切ってしまった。 いたみは感じないが、流しに鮮血のしずくが。
毛管運動とプロポリス軟膏、そして傷テープを貼っておく。 ひと晩経って傷テープをはがしてみると、さすがに血は止まっている。
明日、旅行に出るまでの残務・・・ 今日に限って手書きを要する手紙がふたつもあり。 ペンをとって字を少し書くと、たちまち傷口からリンパ液交じりの血液がにじみ出てきた。
傷口を洗ってまたプロポリス軟膏を塗って、傷テープ… 明日の運転に差し障らないといいのだけど。
スパムには要注意。 とくにアルコールが入っている時。
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