7月9日(火)の記 山の運転 (2024/07/13)
山の運転 ブラジルにて
さあ今日はまた長時間の運転だ。 日が短いので真っ暗になってからの運転が長くならないようにしたい。 とはいえホテルでの朝食とチェックアウトをばたばた早くはしたくない。
なんだかんだで午前10時のクリチーバ出発となる。 パラナ州側の街道で、サンパウロ方面への二車線が完全にとまった。 このあたりは山間で電波が入らない。 なにが生じたのかはわからないまま、けっきょく1時間半ほど停車。 途中でエンジンを切る。
ようやく車が流れ出したが、工事や事故の形跡もみつからず、いったいなんだったのか? この街道はこれがあるので、トイレや燃料の対策要注意。
パラナ州側もサンパウロ州に入っても、雨。 制限速度110キロの追い越し車線をそこそこの速度で走っていて、路面が冠水しているところに乗り上げること数回。 こわい。
これはヤバいという事故現場が数か所。 暗闇の運転が続き、ようやく大サンパウロ圏のバイパス・ロドアネルに入ったところで大渋滞。 有料でこれかよ。 片側4車線のうち2車線が閉鎖されていた。 30分近いロス。 サンパウロ州でもロスとは、これいかに。 どうやら乗用車の玉突き事故。
渋滞と遅れの不平より、自分らの無事に感謝したい。 振出しに戻ったのは午後8時過ぎになりました。
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