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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2024/10/26)
9月24日(火)の記 怒中有和

9月24日(火)の記 怒中有和 (2024/09/25) 怒中有和
ブラジルにて


・・・、。
「いかり」の反対語・対義語を検索してみた。
へえ。
「いかる」の反対語は「わらう」とな。

ちょっと違うような気がする。
いまの僕の対義語をあげるとすると…
「なごむ」かな。

作業に差し障りそうで、午後から気分転換に出る。
CCSP(サンパウロ文化センター)で変わりダネの特集をやっている。

西暦1960年代にサンパウロ州内陸の町でサーカスや演劇の興行をしていたEXPLYM一座がその後、8ミリやVHSで製作した映画の特集。

「あまり」他人様の映像を見なくなって久しいが…
かつては「8ミリ映画祭」の応募作品の「下見」作業を仰せつかっていたこともある。
今世紀になってからは、水戸の市民の作成した映画の審査とか。

さて、今日の映画は…
メインの作品は、VHSの撮影のようだ。
ブラジル独自のビデオ方式PAL-Mと日本やアメリカなどのNTSCが「ちゃんぷる」になっているようだ。
あれもこれも、あえて「どアマチュア」風味を出しているのかと思ったが、そうでもないらしい。

いまも僕あたりが30分の一秒の単位で気をもんでつむいでいるものとは、次元が違うようだ。

最後のスタッフクレジットの後で「NG集」があったが、本編とまるで違和感がないというか、かえってこっちの方がリアリティあり。

まあ、わが見聞は少し広まったかも。





 


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