9月24日(火)の記 怒中有和 (2024/09/25)
怒中有和 ブラジルにて
・・・、。 「いかり」の反対語・対義語を検索してみた。 へえ。 「いかる」の反対語は「わらう」とな。
ちょっと違うような気がする。 いまの僕の対義語をあげるとすると… 「なごむ」かな。
作業に差し障りそうで、午後から気分転換に出る。 CCSP(サンパウロ文化センター)で変わりダネの特集をやっている。
西暦1960年代にサンパウロ州内陸の町でサーカスや演劇の興行をしていたEXPLYM一座がその後、8ミリやVHSで製作した映画の特集。
「あまり」他人様の映像を見なくなって久しいが… かつては「8ミリ映画祭」の応募作品の「下見」作業を仰せつかっていたこともある。 今世紀になってからは、水戸の市民の作成した映画の審査とか。
さて、今日の映画は… メインの作品は、VHSの撮影のようだ。 ブラジル独自のビデオ方式PAL-Mと日本やアメリカなどのNTSCが「ちゃんぷる」になっているようだ。 あれもこれも、あえて「どアマチュア」風味を出しているのかと思ったが、そうでもないらしい。
いまも僕あたりが30分の一秒の単位で気をもんでつむいでいるものとは、次元が違うようだ。
最後のスタッフクレジットの後で「NG集」があったが、本編とまるで違和感がないというか、かえってこっちの方がリアリティあり。
まあ、わが見聞は少し広まったかも。
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