9月30日(月)の記 月曜日のモクテスマ (2024/10/02)
月曜日のモクテスマ ブラジルにて
サンパウロ市内の親類宅で起床。 午前中のラッシュが少し収まるまで待機。
今日は帰路、ミネラルウオーターの源泉に給水に寄る。 ここは無料の駐車場に車をとめておける。
ストリートアート探しを兼ねて、近くの気になるところまで歩く。 ヴィジュアル面で、僕にとってもっとも衝撃的な古本屋。 発見してから数年になり、何度か尋ねている。 だが「昼食のため外出中」とあったり、呼び鈴を鳴らしても誰も応じなかったり。
ナント、「売り屋」の表示が出ているではないか。 先回、訪れた時も「健康上の理由で対面での営業はできない」と貼り出してあったのだが。
お会いすることのかなわなかった店主は、体調がよろしくないままなのか、あるいは・・・。
さらに歩いて、どこか大衆食堂で昼食をとるか。 値段、店の雰囲気、混み具合などを考慮して…
月曜のヴィラーダ定食が値段控えめなところあり。 そこにする。 付近のブルーワーカーたちの飯処、といった感じ。
なるほど、値段の分、量も控えめでかえってよろしい。 フレッシュオレンジジュースも頼むが…
味に違和感。 そもそもあまり甘くない。 して、ケミカルなあじわいがあるのだ。
氷入りで頼んだが、水道水使用の自家製アイスだったかも。 それでいて、ついもったいなくてぜんぶ飲んでしまう。
会計の時にオレンジジュースは標準価格以上だったことがわかる。
・・・給水場からだいぶ歩いてしまった。 どうも、おなかの調子が。 あのオレンジジュースの「効果」がさっそくきたか。 近くの高級めのスーパーに「寄り道」するが、あってもよさそうなトイレがない。
源泉地には、お世辞にもキレイとはいえないがトイレはある。 いやはや。
便座のないトイレ。 が、背にハラは変えられない。
メキシコシティで外食いをして、ひどい下痢にひと晩苦しめられたのを想い出す。 ヤバそうな店では氷はやめておくこと、という原則をナメると。
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