10月7日(月)の記 ゆく都市くる都市 (2024/10/09)
ゆく都市くる都市 ブラジルにて
わが居住都市サンパウロと、ふるさと東京の街かどの変化は、どちらの方が激しいか?
うーん、むずかしい… サンパウロだろうか。 自分の座標、行動範囲、視点にもよるのだろうけれども。
お泊り先で、朝のラッシュが収まるまで待機。 訳あって『密教とはなにか 宇宙と人間』(松長有慶著)、読みかけだったのを冒頭から読み返す。
昼前にエンジンスタート。 帰路、コンゴニャス空港近くのスポットにクルマをとめてグラフィティ探しを思い切ってしようか。
こんな用事でクルマをかっぱらわれてしまうのが心配だけど。 手短に、ね。
ああ! 大通り添いの廃ガソリンポストのさら地。 なんとドライブスルーのマクドナルドとなって開店しているではないか!
入ってみて、お子さまセットの付録の展示をチェック。 この絵本はすでに持っているな。 が、訪日土産とする手もある。
食指も動くが、とめてあるクルマをここまで持ってくるのはメンドクサイ。
いっぽうブラジルでのパレスチナ支援・イスラエル非難のボイコット活動ではマクドナルドが筆頭にあげられている。 どういうことか、ネットの範囲で調べてみよう。
先日も書いたが、ブラジルのマクドナルドのお子さまセットの付録の絵本では、ブラジルの大御所作家による自閉症についての啓発が書かれている。 こちらのマクドナルドは年に一度、ビッグマックの売上すべてを小児がん治療支援にあてる活動もしている。
それに加えていち消費者としては、安全で食べ終わっても追い立てられずにゆったりしていられるという大きなメリットもあり。 クルマを無料で安全にとめられるというのもありがたい。
近いうちに、またあらためて。
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