10月15日(火)の記 カルメル会修道会に入ろうとしたある移民の夢 (2024/10/18)
カルメル会修道会に入ろうとしたある移民の夢 ブラジルにて
今日のタイトルはエルンストの作品にかけた。 想えば僕がカルメル会という言葉を意識したのは、エルンストの作品だ。
今日は一日断食。
スペインのアビラで活躍した聖テレーザの記念ミサが、わが家からほど近い女子カルメル会のチャペルで午前8時から行なわれる。 あいかわらず祈るべきことはいくらでもあるので、列席。
サンパウロの町なかに、こんな修道院とチャペルがあって、僕のような外道もこうして入れてもらえるのはありがたい。
ミサ後に修道会の回廊に立ち席スタイルでの朝食まで用意してあった。 おいしそうなサンドイッチがあったが、断食の身ゆえ、無念・・・
あのエルンストの文庫本は、日本に置いてきてしまったかな。
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