10月31日(木)の記 津和野の明暗 (2024/11/12)
津和野の明暗 日本にて
津和野巡礼では、不思議な出会いをたくさんいただいた。
カトリック津和野教会の聖堂での早朝のミサにあずかって。 ミサ後に神父さんからお茶に招かれ、話してみれば、驚きの数々。 津和野の殉教と聖母マリアの顕現についても貴重なご教示をいただいた。
今日は午前中、安野光雅美術館を見学するつもり。 がナント、水曜休館とは! 向かいの桑原史成写真館も水曜休館…
しかしその分、市内を散策して思わぬ収穫ばっちり。
ところが実に後味悪い事態が。 今回は旅の最後でもあり、僕にとってはまさに桁違いの料金のホテルを奮発した。 事件の発生とその対応ぶりから「高級」とはとても言えないが、高額ホテルであることは間違いない。 そこに連泊して、テーブルの上に袋に入れて置いてあったたいせつなものが「紛失」してしまったのだ。 「お客様のプライヴェート保護のため、ベッドメイキングはいたしません」とうたうホテルで、タオル交換とゴミ箱のゴミ出しだけを外出時に頼んでおいたのだが。
ホテル側の対応が、あまりに情けない。 これはしかるべきクレームをしなければ。 場末の宿でも怒らないような事態。
なぜこんな事態が起こったのかを知りたい。
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