11月8日(金)の記 本責め (2024/11/17)
本責め ブラジルにて
今度の訪日で買い求めた書籍類の整理もまだ終わっていない。 今回は訪問先であれこれ書籍や資料類を買ってしまい…
ネットで取り寄せようと思っていた書籍類は断念する。 荷物のキャパ・重量問題もあり、入手したもののブラジルに持参するのを見合わせる書籍も増えてくる…
そんな状態ながら、年に一度のサンパウロ大学構内での大図書フェアが始まってしまった。 ブラジル全国の大中小の出版社が出店する。 うーむ、今年も行っておくかな…
今日はあいにくの雨。 クルマで出向くが、車外に出るのを見合わせるほどの土砂降りだ。 車中で、しばし待機。
さて、特設会場は…、 見ただけでくらくらする巨大さ。 さっと一巡するだけでも大変である。 すでに混雑して長蛇の列のスタンドも。
いやはやいやはや… 例年よりコミック系えほん系が増えたかな。 クオリティの高いものが多い。
図書大国出版大国ブラジルを痛感するとき。 して、書籍もさることながら「売り子」たちの温度差多様性も相当なもの。
こちらが手に取った本を「それ、私の特にお気に入りですよ」と声がけしてくれる売り子。 身内でのおしゃべりに熱中して、値段を聞くためにこっちが大声を張り上げてもわれ関せずの売り子。
いやはや疲れた… それなりの成果はあったけど。
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