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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2025/01/03)
11月26日(火)の記 イヌカモミール

11月26日(火)の記 イヌカモミール (2024/11/27) イヌカモミール
ブラジルにて


一日断食とはいえ、少しは思い切らないとできない。
今日はお泊り先で朝食も準備するが、自分は食卓につかず。

朝のラッシュが少し収まってからわが家に向かう。

今日は灼熱日和。
が、昼から思い切ってひと駅半ほど歩く路上市へ。

お目当ての白菜は食欲をそそるものがなく、明日の路上市を狙うか。
「バカ」安売りのパパイアを購入。

さて、今日はスナック類を食べられないが、サテンに…
先週に続いて、ミナスカフェへ。
三種のお茶のうち、カモミールティーをオーダー。

カモミールの花を想い浮かべる。
僕にはパタゴニアのイヌカミツレの方がなじみ深い。
https://www.youtube.com/watch?v=nmwilHVlOvo

あらためてイヌカミツレについて検索してみると、こんなブログがヒット。
https://blog.goo.ne.jp/harada1271/e/6c1f0219a9377e15259ff125379215d6
以下、このブログから。

「イヌ」が名前の頭につく植物は、イヌゴマ、イヌホズキ、イヌハッカなど「役に立たない」という意味で「イヌ」呼ばわりされるという。(中略)
「カモミール」は芳香があってハーブとして利用されるが、イヌカミツレは香りがなく、ハーブとしては役立たずで、やはり「イヌ」カミツレである。


ブラジルでは、生物の呼称の俗称から学名に至るまでの帝国主義的な差別意識を告発する取り組みがあった。
当然、日本でもありそうだ。
「人権」からいくと「イヌ」は当てはまらないかもしれないが、「チョウセン」であるとか。
「バカ」はあったかなとざっと調べると俗称以外では「バカマツタケ」ぐらいしか見当たらないようだ。

誰かとこんな話がしたい。




 


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