11月30日(土)の記 サラスパ日記 (2024/12/01)
サラスパ日記 ブラジルにて
今日は午前中からお泊り当番へ。 高齢者の付き添いと炊事の世話。
昼食もつくることになった。 白ごはんの残りでもあれば、チャーハンでもと考えていたが、ない。 乾麺でもゆだるか…
食糧棚を見ると、パスタ類もある。 ブラジル産のもので、イタリア製のようなコシは望めないが。
そもそも食欲もげんなり気味の暑さ。 サラスパをつくるか。 お年寄りが気に入るかどうか。
サラスパ… 日本の亡母もつくってくれていたように記憶する。 学校給食にもあったような。 そもそもマカロニサラダの方が先だったかな。
検索してみる… 名称もサラスパ、スパサラ、パスタサラダ。 うわ、日本では「サラスパ」は登録商標になっているではないか。
その起源についての明確な記載は見つからず。 日本生まれということもないようだ。
とはいえ、ブラジルではスパゲティもマカロニも、料理の付け合わせとしてはトマトソースでいためたものばかり。 サラスパ系のものに出会った記憶がない。
さて今日は出先でもあり、アリモノでとにかくつくる。 ゆで卵、タマネギ、キュウリ、赤パプリカ、パセリ。 ツナ缶も開けて。 冷蔵庫にあったケッパーのピクルスの残りを少し刻んで。 これが、いい味を出してくれるだろう。
そこそこに好評でした。
(執筆途中)
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