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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2025/01/03)
12月12日(木)の記 クリチーバそぞろ歩き

12月12日(木)の記 クリチーバそぞろ歩き (2024/12/15) クリチーバそぞろ歩き
ブラジルにて


午前中に「聖母の家」をおいとまして。
かつて取材でお世話になった方のお宅にお見舞いにいく。
ずっと気になっていた。

午後から、クリチーバの街のそぞろ歩き。
「そぞろ歩き」を検索すると「明確な目的を持たず、気の向くままに歩きまわること」と最初に出る。
なるほど。

僕の場合はある程度、ターゲットはあるのだが。
それにしても、中心街まで歩いてきて、驚いた。
インスタグラムで流れてきて、行ってみようと思った古本屋が大通りの向かいにあるではないか。
・・・日本の知人にどうかなと思う絵本があり、おもいきってフンパツ。
イモヅル式に3冊購入。

メインに定めていたクリチーバ聖美術館は、古本屋の最寄りだった。
アットホームでいい感じだ。
併設の聖堂をのぞいてみると、いまは立ち入りNGだが、午後3時半からミサがあるという。

それまで近くをそぞろ歩き。
なんと、ここはクリチーバで3本の指にある古いカトリック教会で、今日はリフォーム後の落成記念ミサだった。
大司教、市長らがやってきてのテープカット。

ミサ後も政治家の話が続くので、これは中座。
写真・版画美術館をさっと見る。

うわ、古本カフェというのがあった。
他に目をつけていた店があるのだが、ここにも入ってみる。
18時閉店だが、まだいいですよ、と言われて。

築100年ほどの建物のオーソドックスな古書店の奥の一角。
よくぞこんな店があったものだ。
https://www.facebook.com/jun.okamura.733/posts/pfbid02QyPpvmqyDjnjrZHJEBZMYSZ4Y6175siFLLZUwQfayhgzuSCpr7rLTpmikCVgwPV5l?notif_id=1734051311142784 ¬if_t=feedback_reaction_generic&ref=notif

それにしてもクリチーバの街はおもしろい。
探索は、なおも続く。
今日は先月、ブラジルに戻ってからもっとも歩いた。

昨日おとといとほとんど歩いていなかったけど。





 


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