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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2025/01/03)
12月21日(土)の記 もう一人の博士

12月21日(土)の記 もう一人の博士 (2024/12/24) もう一人の博士
ブラジルにて


家人の知人が仕切るクリスマスの出しものを鑑賞に行く。
メインは『もう一人の博士』。
イエス誕生の際に訪ねてきた東方の三博士(三賢人)には、実はもう一人いた、という話。

以前にもブラジルでこれを見た覚えがあるが、検索してみる。
この話はアメリカ合衆国の作家、ヘンリー・ヴァン・ダイクが19世紀末に発表した物語の由。

さらに派生したいくつかのヴァージョンがあるようだ。
クリスチャンとして、いかにあるべきか。
それにとどまらず、人は人としていかにあるべきかを考えさせてくれる。

クリスマスにふさわしい贈り物だ。

僕など足元にもおよばない多くのブラジル人のほどこしの精神は、このあたりにあるように思う。





  


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