12月29日(日)の記 年の瀬の見舞い (2025/01/01)
年の瀬の見舞い ブラジルにて
気になっていた方のお見舞いを、思い切って決行。 サンパウロ市から東方約150キロの町。
年末の日曜、快適にサンパウロ市内を抜ける。 あとはひたすら車を走らせる。
先方は見た目は元気そうだが、目の焦点がゆるい感じ。 すでにこちらのことはわからなくなっている。 彼女がいちばん気にかけていた肉親の話をして写真も見せるが、もう誰だかわからなくなったようだ。 昨年は、こちらが誰かはわからなくなっていても日本語の会話ができた。 今日は、言葉を発することはなかった。
いとまごいをしてから、ブラジルの守護聖母アパレシーダの大聖堂を目指す。 街道は異常な混雑。 12時のミサにあずかろうと考えていたが、たどり着くだけでひと苦労となり、ミサは断念。 広大な駐車場に入るための車の列も果てしない。
予定変更、今日は見合わせることにする。
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