・きびしさによる救済 ・他人が「くれる」こと「してくれる」ことを期待してはいけない ・してもらうのは当然と思わぬこと ・自分でできぬことは、まず諦めぬこと(ママ) ・身内の者になら何を言ってもいい、と思ってはいけない ・自分の苦しみがこの世で一番大きいと思うのをやめること ・ヒマにあかせて他人の生活に口出しするのは、いけない ・他人の生き方をいいとか悪いとか決めずに認めること ・愚痴を言って、いいことは一つもない ・明るくすること ・「ひがむ」のはあまりに凡庸だから意識してやめること ・何事も自分でやろうとすること ・若い時よりも、もっと甘やかしを避ける ・若さに嫉妬しないこと ・若い世代の将来には、ある程度、冷酷になること ・若い時代は自分より忙しいのだ、と肝に銘じる(ママ) ・生活の淋しさは、誰にも救えない ・子供が心配をかけたら、感謝する事 ・嘘をつかぬ事 ・攻撃的であることをやめること ・態度が悪いといって、相手を非難するのは無意味である ・医者に冷たくされても怒らないこと ・同じ年頃とつき合うことが、老後を充実させる原動力である 　　　（以下、第２ページにつづく）

上へ / 次のページへ