1月20日(月)の記 温泉宿悲喜こもごも (2025/01/31)
温泉宿悲喜こもごも 日本にて
早朝より長距離バスとJR鈍行の乗継で山形・寒河江に向かう。 せっかくの温泉宿だが、温泉入湯用の古いメガネを持参しそびれたことに気付く。
トランジットの仙台でヒャッキンを探す。 度付きの格安メガネを買おうという算段。 バス降車場とJR仙台駅の途中にヒャッキンあり。
だが…、 ヒャッキンにあるのは老眼鏡ばかりだった。 度付きのグーグルとかは…さすがにスポーツ店まで物色している時間はない。
仙山線の雪景色はすばらしいが、前の席の地元のカップルの男が奇矯に騒ぎ続けて興ざめ。 途中で席を移動。
寒河江では、定宿より値の張る老舗の温泉宿をフンパツ。 創業100年を超えた由。
ひと気のないフロントでチェックインの際、お茶をいただく。 が、電気ポットで数日ぐらい煮沸を繰り返した水の味。
部屋のトイレはシャワー機能なしだった。 困ったのは、Wi-Fiは下のフロント周辺のみ使用可能だということ。 一泊のみだが温泉入湯を繰り返しながらパソコン作業をするのがお気に入りで、今回もノートパソコン一式を担いできた。 そもそもノートPCでするべき作業もたまっているし。
さらに僕には不都合なことに、深夜から早朝まで温泉に入れないのだ。 永遠の時差ボケの僕にとっては、この時間の入湯こそ最優先したい案件。 寒河江の定宿の方は、これができたのだが。
まずはひと風呂浴びてからの訪問先で、手作りの漬け物類をいただく。 これが絶品。 まさしく舌鼓を打つ。
(執筆途中)
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