1月29日(水)の記 たぬきでみた (2025/02/10)
たぬきでみた 日本にて
多摩市乞田。 「こった」と読む。 多摩からさらに奥多摩方面、「こった」地名が少なくない。
乞田川畔の焼き鳥『たぬき』を引き継いだ映画監督・榊祐人さんの代表作は『たぬきがいた』。 故・森田惠子さんの縁でのお付き合いで、お店にうかがうのは今日で4回目。
今もお店で榊さんをサポートする、先代のお連れ合いに拙作を見てもらおうと「多摩・ブラジル映画まつり」をお店で開催することになった。
榊さんの料理はどれもおいしく、値段は「オトナ食堂」と呼びたい破格。 今日はブラジル料理のフェイジョアーダを独学でアレンジして作ってみたという。 これはこれで、おいしいではないか。
オカムラ系の友人が、庭でとれたという柚をたっぷり持参してくれた。 ワタクチのボトルのウオッカで、みなで柚サワーをいただく。
今日はわがブラジル移民ものの短編2本を僕が女将さんにチョイスして上映。 榊さんのコメントが鋭い。
アットホームな上映と談笑で英気をいただき、さあ明日からまた撮影と上映だ。
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