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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/03/11)
2月4日(火)の記 国立ちぬ

2月4日(火)の記 国立ちぬ (2025/02/15) 国立ちぬ
日本にて


今日、国立の「キノ・キュッヘ」さんで上映を主催してくださる野々宮さんとは、昨日はじめてお会いした。

国立に立ち寄るのは、どれぐらいぶりだろう。
駅前からさっぱりしていて、グラフィティやステッカーも見当たらない。
同じ中央線沿線でも、高円寺あたりとは別次元だ。

「キノ・キュッヘ」とはシネマとカフェの意だと教えてもらう。
経営される佐々木さんはメキシコ通で、今日は「なんちゃってフェイジョアーダ」をつくってみたという。
メキシコはブラジル以上の豆文化の国で、ホテルの朝食から豆料理があったのを想い出す。
ブラジルのフェイジョアーダより見た目もよろしい「なんちゃってフェイジョアーダ」を僕もいただく。

映画人の常連さんが尽力してくれて、今日は拙作『リオ フクシマ』をきちんとアスペクト比4:3、そして申し分ない音響設備でご鑑賞いただけた。

思わぬかたちで『リオ フクシマ』シリーズの封印が解かれ、感無量。
主人公の坂田マサ子さんの現在の活躍ぶりが頼もしい限り。

今回は再会かなわなかったが、いずれまた、タバコは抜きで。





 


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