2月4日(火)の記 国立ちぬ (2025/02/15)
国立ちぬ 日本にて
今日、国立の「キノ・キュッヘ」さんで上映を主催してくださる野々宮さんとは、昨日はじめてお会いした。
国立に立ち寄るのは、どれぐらいぶりだろう。 駅前からさっぱりしていて、グラフィティやステッカーも見当たらない。 同じ中央線沿線でも、高円寺あたりとは別次元だ。
「キノ・キュッヘ」とはシネマとカフェの意だと教えてもらう。 経営される佐々木さんはメキシコ通で、今日は「なんちゃってフェイジョアーダ」をつくってみたという。 メキシコはブラジル以上の豆文化の国で、ホテルの朝食から豆料理があったのを想い出す。 ブラジルのフェイジョアーダより見た目もよろしい「なんちゃってフェイジョアーダ」を僕もいただく。
映画人の常連さんが尽力してくれて、今日は拙作『リオ フクシマ』をきちんとアスペクト比4:3、そして申し分ない音響設備でご鑑賞いただけた。
思わぬかたちで『リオ フクシマ』シリーズの封印が解かれ、感無量。 主人公の坂田マサ子さんの現在の活躍ぶりが頼もしい限り。
今回は再会かなわなかったが、いずれまた、タバコは抜きで。
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