3月3日(月)の記 しょぼろ月夜 (2025/03/04)
しょぼろ月夜 ブラジルにて
カルナヴァル時期のため、幹線道路も実にスムース。 泊り先から記録的な短時間で帰宅。 ナビは路上生活者たちのテリトリーが両側にある道を掲示した。 昼間だし、思い切って通過。 (いまになって思うと、またクギ類を拾うリスクがあったな)
先週は、思い切って大豆を煮て納豆作りに挑戦。 弱火で茹でたため、途中で火が消えていることもあり、12時間越し。
水戸でいただいた乾燥納豆をタネとして、24時間。 まるで糸をひかない。 この乾燥納豆では、以前も同様だった。
賞味期限は切れているが密封したままの納豆菌の粉をあらたに投入。 さらに24時間、置くが糸をひかない…
さてどうしよう。 そうだ。 自家製切り干し大根があったのを想い出した。
これを混ぜて「しょぼろ納豆」にしてみよう。 しょぼろ納豆は水戸の郷土料理で、ズバリ納豆に切り干し大根を合わせたもの。 ご飯によし、ツマミによし。
パンデミック以前、訪日時には東京の実家に滞在して自炊していた時期には、水戸訪問時には自分の消費用と身近なお土産として大量に購入したものだ。
すでにそれもかなわなくなり、しょぼろ納豆をしばらく食べていなかった。
醤油、みりんなどを足して軽く混ぜ、少し寝かせるか。 さっそく大根も戻らないうちに少しいただいてみる。 どうも、これは悪くなさそうである。
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