3月9日(日)の記 あさイチのウラ (2025/03/11)
あさイチのウラ ブラジルにて
今日は午後イチからの泊り当番。
夕食後、垂れ流し状態のNHK国際放送の視聴につき合う。 もう向こう(祖国)は3月10日。 垣間見るだけでも先のシリーズとは雲泥の差の連続ドラマが終わって。
出演者たちの冒頭の番組ヨイショの寸言だけでも毎回キショクわるいので、席を立とうとする。 が『あさイチ』、特集は「ビデオテープが見られなくなる前に!家庭でできるデジタル化」とな。 これは切実な問題なので、見てみることにする。
「いかにも」のカンドー的な導入。 そしてビデオダビング業者が紹介される。 ビデオにカビが生えていても業者に出せばほとんどOKの由。
どうもおかしい。 今年になって日本の業者に30年以上前の8ミリビデオテープのデータ化をお願いした。 すでに何度も作業をお願いして、信頼できる業者さん。
今回は120分テープを6本ほどお願いして、データを送ってもらった。 テープ全編NGもあり、大半がそもそも再生不能だった。 料金はディスカウントしてもらって約2万円。
テープ劣化による再生不能は当然あることで、それだからこそ2025年問題というのも喧伝されてきた。 ところが、NHKのこの番組は「大本営発表」的なニオイがあり、ダビング業者との癒着でもあるのかと勘繰りたくなるほど。 わが愛用の業者さんには繁盛してもらいたいけど。
驚いたのは、かつての仕事場の先輩が登場してきたこと。 生存確認。
後記: この番組がどうにも腑に落ちず、検索してみる。 ナルホドそういうことかと合点のいくX:ツイートを発見。 やはり自分たちの都合あってのミスリードとみると、わかりやすい。
@hot_udon_kun、「くん」さんの3月11日付ツイートを参照されたし。
わがX(@junbrasil)からもリツイートとイイネさせていただいています。
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