3月30日(日)の記 キャベツと白菜 (2025/03/31)
キャベツと白菜 ブラジルにて
午後からネトフリの『阿修羅のごとく』の続きを見る。 ポルトガル語のタイトルは『ASURA』。
日本語音声にポルトガル語字幕という設定で見ている。 最初のうちは、日本語の台詞がかなり聞き取りにくかった。
耳が慣れたのか? だいぶ聞き取れるようになってきた感じ。
さて、このドラマのポイントとなる野菜。 通の方なら即答されるだろう。
ドラマの女たちをつなぐ、あの野菜。
白菜である。 ところが、ポルトガル語字幕では「キャベツ」と誤訳されているのだ。 翻訳者は、日本の庶民文化にも漬け物文化にも関心がないようだ。
だいぶ味わいが違ってしまうのだが。
そこまで味わえるか・味わいたいかどうかが、原語でみるかホンヤクで見るかの違いかな。
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