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10月11日(土)の記 パラー、ボリビア (2025/10/15)
パラー、ボリビア ブラジルにて
昼、身内の打ち合わせを兼ねてわが家から徒歩圏のイタ飯屋に行く。
さして広くない店で、もうちょっと出遅れたら人数的にアウトだったかも。
先回と同じウエイター。 高地系先住民の容貌で、会話も通じにくく、ボリビア人だと思っていた。 ワインのメニューを、とか、ワイングラスをもう一つ、といったリクエストが叶うまでかなり時間がかかる。
他に客のいなかった先回でその調子などで、今日は推して知るべし。 それでも少しは慣れたようで、よく意味が取れないこともあるが軽口もたたくようになった。
てっきりアンデス高地の人かと思っていたが、アマゾン河口のパラー州出身だという。 すぐ近くにサンパウロでは珍しいパラー料理屋がある。 そこから逃げてきたのか?とこちらも軽口をたたくが、通じないようだ。 これではパラー州都ベレンで開かれるCOP30のことなどきり出すだけヤボだろうな。
この店はアフロ系の神像が複数、飾ってある。 イタリア系の経営者の好みだという。
なにかと不思議な店である。
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