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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/10/22)
10月14日(火)の記 段ボールの野性

10月14日(火)の記 段ボールの野性 (2025/10/19) 段ボールの野性
ブラジルにて


パウリスタ地区に用足しに出て。
それに抱き合わせて最近オープンした美術施設Casa Bradescoをのぞいてみる。

建物そのものが西暦1904年に建築された病院を巧みに活用していて趣深い。
ただいまの展示は『Re-Salvagem』、「再‐野性」といった意味合い。

Eva Jospinというフランスのアーチストの巨大作品群。
段ボールなどを大量に用いて森や宮殿などを作成している。

まずはそのアイデアとそれを実現したことに感嘆。
まあよくもつくったものだ。

しかし。
僕は大方に価値を認められないほんとうの森の方がいいなあ。
蚊やアリ等々、いろいろあるけれども。

アートとは何かを考えるのに格好のモデルかも。






 


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