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3月23日(月)の記 サンパウロの聖骸布展 (2026/03/30)
サンパウロの聖骸布展 ブラジルにて
聖週間が近づき、隣駅にあるカトリックの大聖堂で「聖骸布」展が開かれている。 毎年この時期に開かれるようで、一昨年に見ているがまた訪ねてみる。
入場無料だが、月曜の午後のせいか、毎年同じものであきられたのか、他に訪問者がいない。
「聖骸布」とは処刑されたイエス・キリストのなきがらをくるんだとされる布で、カトリックの聖遺物とされている。
その真偽のほどはいまだに定かではない。 中世につくられたフェイクともいわれるが、それが21世紀の科学でも結論を出せないところがすごい。
布から実際にヒトのAB型の血液が検出されていて、布に写り込んだ遺体のあまたの傷跡を法医学的に分析すると聖書の記載に沿っている、という。 これが中世のフェイクだとしたら、作成者は相当の凝りようである。 AB型の血液型の男に激しい鞭打ちを行ない、頭にイバラをかぶせて、肩を損傷するほどの十字架を担がせて。 さらに手足にクギを打っての十字架へのはりつけてわき腹をヤリで刺す等々、イエスと同じような拷問を加えて殺害して、布をかぶせたということになる…。
いずれにしても尋常なものではないようだ。 日本の寺社で秘宝にされる河童や人魚のミイラとは比べ物にならない「出来」といってよさそう。
興味深い方は、ネットで検索していただくと、いろいろと出てきます。
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