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3月29日(日)の記 エーミール (2026/04/03)
エーミール ブラジルにて
『エーミールと探偵たち』 エーリッヒ・ケストナー著 高橋健二訳。 岩波書店、第一刷発行西暦1962年。
ソコソコ図書館少年だったワタクチは、この本を読むことはなかったが存在は覚えている。 『名探偵カッレくん』の方は読んだ覚えがあるが、読んだことしか覚えていない。
昨年の訪日時、目黒の地下にあるブック居酒屋で『エーミール…』を発見。 お店のスタッフに、どうぞ差し上げますよと言われてちょうだいした。
日本で冒頭を読んでみたが、少年少女向けの約65年前の翻訳文に違和感があって、中断。
ブラジルに持ち帰って読んでみた…
ドイツが舞台の話で、刊行は西暦1929年。 ナチス台頭前のドイツ、そしてベルリン。 わが師匠の牛山純一プロデューサーや佐々木治夫神父の生まれる前年だ。
うわー、こんな話だったのか!
最初に解説を呼んで、著者のケストナーも「カメオ出演」するとあったが、いい役を取ったものである。
「いまどき」はこういうストーリー展開もむずかしいなあ。
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