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ブラジル沖縄県人会
     100周年記念事業  (最終更新日 : 2008/12/21)
沖縄・西原篤一氏から移民100周年祭典に100万円寄付 [画像を表示]

沖縄・西原篤一氏から移民100周年祭典に100万円寄付 (2008/01/06)
与儀会長&知花広繁氏.jpg
知花さん(左端)から与儀委員長(中央)に目録が贈呈
 07年12月9日に沖縄県嘉手納で開催された「ブラジルの心を唄う・西原篤一肝心(チムグクル)特別公演」の収益金100万円が、ブラジル沖縄県人会が実施する移民100周年記念祭典委員会(与儀昭雄委員長)に寄贈。07年12月27日、沖縄県人会本部会議室でその贈呈式が行われた。
 嘉手納文化センターで行われた同公演会には、ブラジルから知花広繁・弘子夫妻らが出席。ブラジル連邦共和国在那覇名誉領事で、沖縄ブラジル協会会長などを務める西原さんから直接、100万円が寄贈された。
 寄贈式では、西原さんから預かってきた100万円が、知花さんから与儀委員長に手渡された。
 知花さんは嘉手納での特別公演の様子を説明するとともに、ブラジルからのゲストとして故郷の民謡を歌うことができた喜びを語った。また、西原さんと母県に対して、言葉では言い尽くせない感謝の意を示した。
 100周年記念祭典委員会では、今年3月2日に同本部会館で100周年記念チャリティ大公演会を開催することを決めており、「西原先生の『ブラジルのウチナーンチュへの愛の手を』という熱い思いに応えるべく、力いっぱい頑張りたい」との意気込みを示している。
 また、この日、琉球舞踊玉城流「でだの会」(玉城千枝子会主)から「いずみ会」開設35周年記念「新春に舞う」沖縄公演出演要請により、ブラジル「てだの会」師範の具志堅洋子氏、仲本末子教師をはじめとする19人の支部関係者が寄贈式の前日夜にブラジルを出発したことも報告された。
 


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